去る土曜日、一年ぶりに訪れた東京でこっそり団体行動から抜け出し、昔馴染みの店の前にやってきた。
近所に住んでいた頃、よく通った立ち飲み屋。

終電で帰ってきて閉店時間もとうに過ぎてるのに、苦笑いしながら呑ませてくれた店。
缶ビールとポールウインナーとチーズ一つの注文でも、嫌な顔せずに客扱いしてくれた店。
常連が盛り上がれば、店のマスターも一緒になって呑んでくれた店。
仕事でボロボロになった夜も元気になる魔法をかけてくれた店。








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その店は新しい看板の、ラーメン屋さんに姿を変えていた。
閉店の話は知っていたので驚きはしなかった。
でも、どうしても自分の眼で確かめてみたかったのだ。

遅い時間だったので、かなりの人気店らしいその新しいラーメン屋は閉まっていた。
頭の切れそな二枚目マスターも銀のお盆を抱えたまっすぐな脚の娘もいなかった。
あのカウンターにもう一度座ることもできなかった。

…あの店のバイトの娘、中島みゆきが好きだったっけなぁ。


仕方ないので、近くの安いチェーン店の中華料理屋で炒飯を食べた。
本当は交差点を渡ったところにある吉野家に行くべきだったのだが、夜明け間際ではなかったのでやめたのだ。

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餃子も食べた。

生ビールも呑んだ。



…地下鉄の入口は閉まってた。

…東京のタクシードライバー、苦労人と見えて、愛想が良くて素敵だ。


じゃまた。



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