勤め先に“ハーレーさん”がいて、「明日の土曜日が今シーズン最後だなぁ」などと言ってたものだから、私もついつい単車に乗りたくなった。
なにしろ、ついこの間まで夏だと思ってたら、一気に冬の様相を呈した北陸。
こうなるといつ雪が降ってもおかしくない。
そして雪が降ったら車輪が二つの乗り物はほぼ無力化される。
そうだ、土曜は天気も良さげで気温もそれなりのようなので、今年最後のツーリングと行くか!?
…と思ってたら、前夜に旧友と「魔法少女まどか☆マギカ」の集いなどやってしまったせいか、朝なかなか起きられなかった。
二日酔い…というわけでもないのだが、どうにも調子が悪い。
一瞬、出かけるのやめて寝てようかと思ったが、窓からさす陽光が私の心に火をつけた。
つーこって、出遅れの午前9時、愛車ヤットデタ2号(YAMAHA YD250)に火を入れ、出発。
向かうは…向かうは…適当にどっかよさげな所だ!
R359からR304をひた走り、福光、城端通過。
やがて国道は山道へ。

散居村。
サンキョソ~ン、ダンケシェ~ン、スンマソ~ン。
この辺から異様に寒くなってくる。
11月と言うことで、冬装備ではなく、晩秋装備で出てきたが失敗だったか?
しまいにゃクラッチ握る左手が痺れてくる。
てゆーか、この寒さ、少し変?
…と思っていたら、人喰谷を越える五箇山トンネルを出たところの橋の路肩に雪が!?
そりゃ寒いわ。
寒さから一旦離脱すべく、R156に出て、世界遺産五箇山の菅沼合掌集落で一休み。


単車は駐車料も免除で大ラッキ~ヨロレイヒ~。









…好天の中色々歩きまわったのだがさっぱりあったかくならない。
どんだけ寒いのか?


道の駅上平で昼飯でも食べようと思ったが、なぜかやってなかったので、滝の写真だけ撮ってまた走る。
少し先の道の駅白川郷でようやく昼飯。

熊肉うどんと、飛騨牛めし!
飛騨牛めしの美味しさは、前に高山行ったときに検証済み、激旨!

そして期待の熊肉うどんついては…内緒だ!
この辺から、寒いのに加え妙に頭痛がしてくる。
何だ?熊と牛の祟りか?
いや、頭痛のみならず、何やら背中や節々も痛い。
震えも出てきた。
これって妖怪ぶるぶる?
…なるほど、妙に寒かったのは(実際、十分寒いんだが)、妖怪ぶるぶるのせいだったのだ!
本当は荘川くらいまで走るつもりだったけど、妖怪を早々に退治しないと大変なことになる。
そこで、白川郷道の駅で入手した割引券を握りしめ、次の道の駅飛騨白川にある「大白川温泉 しらみずの湯」に向かう。


温泉で温まることで、体内に侵入したぶるぶるを追い出す作戦である。
うおおおぉ、かけ流し!

内湯は三つ、温めのメイン湯船と、やや熱めの檜風呂、ジェットが激しすぎて寝てられない寝湯。
そして広めの露天が一つ。
無色透明無味無臭の湯ではあるが、どの湯船も盛大にかけ流したれ流しでどばどばオーバー風呂~。
十二分に温まった私は、妖怪ぶるぶるを追い出すことに成功!
…したかに見えた。

風呂上りに、うっかりホワイトチョコオ・レを飲んでしまったが、伝説の飛騨牛乳があることに気付き、これまた購入。

温まって水分たっぷりとった私は、ついつい休憩室でごろ寝してしまった。
…30分くらいうたた寝しただろうか。
身体の痛みで目が覚める。
おかしい。
ぶるぶるは追い出した筈だ。
もしかして、これは妖怪の仕業ではなく…風邪?
…そうか。
となると、せっかくの温泉もむしろ逆効果か?
まあ、入ってしまったものは仕方ない。
とりあえず、これ以上の旅は打ち止めして、逆走帰り道。
帰路、見上げると山には雪。

その後、しばらく身体と痛みと頭痛に耐えつつ走っていると、里では真っ赤な夕陽。

疲れたので、金沢に戻ったところでLAWSONの黄金チキン。

この3つをまとめて、Facebookに一句投稿したのがこれだ。
山に雪
里は落日
黄金チキン
…名句だと思ったのが、今のところお義理の「いいね」が二つのみ。
18時頃帰宅して、熱計ったら、「38.9度」が表示されびっくりしてたらエラー表示に切り替わる。
あらためてアナログ体温計(東芝ネオブルー!)で計り直したら37.5度だった。
38度超でなくて良かったが、熱があるのは確かなので、この記事アップしたら泥のように寝ることにしよう。
廣貫堂の葛根湯飲んで寝るから明日の朝には元気はつらつの予定だ!

本日の走行183km
じゃまた!