【2013年10月15日】
世間はこの日連休明けだが、私は四連休最終日、ひたすら帰るだけ。
しかし、そこには連休初日に泣く泣く未達成だった最重要ミッションが待ち受けているのだった。
そう、「450km・一般道・250CC」のクリアである。
朝のテレビでは台風の接近、天候の崩れが明確に予言されていた。
ミッションクリアできるのだろうか???
裏磐梯ユースに別れを告げ、休憩も寄り道も最小限に走り続け、R459途中で福島新潟県境。



さらば福島、また来るよ!

R49の道の駅阿賀の里で、昼食。

これまでタレカツ丼を色々と食べたが、ここのカフェのモチ豚タレカツ丼は、これまでの中で最上級であった。
ふと阿賀野川のほとりで背伸びしてみる。

太陽が弱々しい。
遅かれ早かれ天気は崩れるな…。
崩れる前に阿賀野川をパノラマで。






…このパノラマは、めいめい顔を横にして、不要な部分をカットして見てくれたまえ。


途中のエヴァっぽい風景。

途中の素敵な地名。



…なんか怖い。
長岡に入り、R8に入った時…
遂に台風の影響圏内に突入したらしく、大粒の雨が!

迷うことなく河童…もとい、合羽装着。
走り出すや否や、ざざ降り。
あきらめてるとは言え、やはり雨中走行は辛い。
正確に言うと、傍で見ている人が思うほど辛くはなく、それはそれで不思議な楽しさがあるのだが(単車乗る人はわかると思う)、如何せん今回はまだこの先250~300km雨中走行しないといけない、かつ、雨がやむ可能性はほぼ無いという修行。
グダグダ考えていても仕方ない。
とにかく走る走る。
…意外に渋滞があり、止まる止まる。
そっか、今日普通にウイークデーだし、仕事や通勤の車がいっぱいなんだ。
と、グダグダ考えていても仕方ない。
とにかく走る走る。
道の駅うみてらす名立に着いた頃には全く日も暮れていた。
閉店間際の食堂に駆け込み、鯛飯天丼。

チャージアップ!

元気になったぞ、完全に夜だぞ!
R8親不知界隈の恐怖のワインディング、昼間ならまだしも雨中夜間走行は初めてだ。
何が怖いって、ヤットデタ2号はライトが暗い、前が見えない!
わざと遅めに走って(わざとじゃないかもしれんが)、後続車に抜かせて抜かせて、ようやく見つけた先導車。
巨大なタンクローリーの後ろにぴったりコバンザメ走行。
走行ラインは完全で、置いてかれるほど速くもないしストレス溜るほど遅くもない。
おまけに対向車線のセンター割れや暴走を完全にブロックしてくれる。
名付けて、スリップストリーム戦法、もしくはジェットストリームアタック!
…どっちも、意味が全く違うが。
とにかく、神のようなタンクローリーに感謝しつつ、R8の難所を無事クリア。
富山県を渡り過ぎ、倶利伽羅峠を越え、戻って来ました金沢市。
自宅に帰りついたは22:15。

13時間、454km、オール一般道、その半分が雨中走行なるも
ミッションクリア!
こまっちゃん、竹子さん、俺はやったぜ!
…バタンキュー。
本日の走行距離:454km
この4日間の総走行距離:1,236km
今回の旅は、初日と最終日はほぼ修行状態であったが反面色々と勉強になった。
・一般道250CCは、やはり1日300km以内にした方が良い。
・カツ丼にも色々あるが、最終的に玉子とじのごく一般的なカツ丼が一番旨い。
・一日温泉3湯はやはり疲れる。
・夢で見た小野小町も中野竹子も悲しいくらいの美人だった。
・やはり福島は良い。そして山形も新潟も良い。
・もしかしたら今回の旅は私の人生のターニングポイントになるかもしれない。
今回の土産。


八重ちゃん、気合入ってないけど可愛い。
雨中キターの往復は確かに辛く、帰った直後は金輪際雨の日には乗りたくないとさえ思ったが、時間が経つにつれこんな修行に近い旅もまた良いと思えるようになった。
てゆーか、修行してー!
おら、悟空の気持ち、すこしわかったぞ。
じゃまた!