私の夏のツーリングは、概ねTシャツの上にGジャンを羽織るというラフな格好だ。
するってーと、風でめくれたGジャンの袖とグローブの隙間が異様に日焼けして、手首八丈流人状態になりかねない。
そこで、隙間を埋めるためにリストバンドなどするのだが…今日のコーディネートはこれだ!

左手

右手
…これは何の象徴だと思う?
「愛と誠」?
残念!
…てゆーか、そのまんまじゃん。
「直江兼続と新選組」?
惜しい!
…いや多分、作り手、売り手はそのつもり。
正解:右が青で左が赤
→『人造人間キカイダー』!
残念ながら乗ってるのはサイドマシンではなくヤットデタ2号(YD250)だが。
…戯言はこれくらいにして、富山県は朝日町が世に問う小川温泉元湯の天然洞窟野天風呂に行った。
あの小川直也も、小川良成も、小川ローザも入ったという小川温泉だ!(全部ウソ。)
ホテルに愛車「ヤットデタ2号」を置き、500円を払って風呂に向かう。

おぉ、あの橋を渡れば混浴露天はすぐそこだ!

案内板に胸が高鳴る。

じゃじゃ~ん、お父さんの憧れ、混浴に到着!

ちらっと見ると…女性はまるでいない。

…なるほど、賢い女性は女性専用野天に行きなさるか。

…てゆーか、この日、女性どころか誰もいない。
それでは、一人天然洞窟野天混浴を堪能しよう。

いいね!

いいね!!

実にいいね!!!

…さすが天然洞窟野天、一人きりかと思ったら恐怖の百足さんがご一緒に混浴。
この後、天然な百足さんは百もある足を滑らせ、湯船に身投げ。
必死にもがいておられたが…多分成仏されたと思われる。

さて、大満足の一人混浴野天で汗を流したら、塩分補給だ。

黒部市が世に問うラーメン店「くろべぇ」のもう一つの醤油ラーメンくろべぇだ!
これまで体験した、どの富山ブラックよりしょっぱ美味い!
大丈夫か、私の血圧!
魚津市にさしかかったら、素敵な看板があった。

服と人生のシミ抜きはここだ、ここに出すしかない!
さて、小川温泉に1時間近く浸かって疲れたのでおとなしく帰ろうと思っていたのだが、こんな素敵な温泉を見つけてしまった。

魚津市が世に問う、伊豆もびっくりの下田温泉!

一見普通の銭湯で、実際普通の鉱泉銭湯なのだが、メイン湯船に露天、ジャグジー、バイブラ、水、電気、サウナと至れり尽くせり。
露天風呂の隣は池で、生きた亀と鯉とのニア混浴状態ですこぶる素敵!
さらに、懲りずに強烈電気風呂に命がけでチャレンジしたところ、入れた!
痛気持ち良さが癖になりそうだ。
ようやく外からのシビレだけでなく、内部からのシビレにも耐えられる…てゆ~か、快感を感じられる大人になったのだ。
これでまた一つシビレる男、仮面ライダーストロンガーに近づけた。
近々、イナズマンにもチャレンジしたい。

最初はサウナの愛称が「鱒鮨」なのかと思って、どんなサウナやねん!とつっこみたかったが、サウナもある温泉銭湯な上に、実は鱒鮨が人気のグルメスポットでもあるらしい。
奥が深くてシビレルぜ、下田温泉!

おぉ、入口に燦然と貼ってあった『じゃんとこいまつり』!
私は自分にじゃんとこい!と言い聞かせたい…
その後、ひたすら淡々と富山県を横断していたが、新湊大橋を渡っている時に大きな忘れものを思い出した。
今年の三月に横浜の初代日本丸に出逢った時、彼女(日本丸)から重要な伝言を預かっていたのだ!
私はその伝言を、姉妹である初代海王丸に伝えないといけない !!

海王丸パークに降り立つヤットデタ2号。
…遠くに海王丸。
恐る恐る近づく。

海王丸や~い、言伝を持ってきたぞ!

正面に回り込む。

やあ海王丸、30年ぶりだな、憶えてるかい?
そうそう、日本丸からの言伝を持ってきたんだ、聞いてくれるかな?
Bon Voyage!
…以上だ、宜しく!
じゃまたな…

さて、無事帰宅した私は富山での戦利品を広げてみた。

…本当は黄色のケロリン桶が欲しかったのだが、少々高かったのと、ヤットデタ2号に積載するのがきつかったので断念した。
ボーナスが出たら再度入手を試みる予定だ。

鱒寿司だ!
開くとこうだ!

美しい…
…洗濯バサミは気にするな!
そう言えば、青春時代に憧れた“益野スージー”は今も元気だろうか?
(誰やねん !?)
つーこって、例によってとりとめないが、じゃまた!