ゴールデンウイークが夢と時の彼方に過ぎ去ってからかなり時間も経ってしまったが、今さらながら福島旅行の禅坊…もとい、全貌をここに!
【2013年5月3日】
恋人よ僕は旅立つ
高速使わぬ軽自動車で
向かうは福島450km
なんで高速使わないかって?
金無いんだよ、悪かったわね。
先日の高山旅行も雨でくじけて4輪で行ってしまったため、本当なら単車で行きたいところだったが、下道450kmは単車では無理という判断。
沖田艦(新作ではキリシマ)ではガミラスデストロイヤー艦に敵わないのと一緒だ。
てなわけで(?)、450km下道の旅に出た。
6時に金沢出発、ひたすら一般国道を駆ける愛車『赤べこ48号(AKBK48)』。
660CCとはいえ、休憩いらずで走り続けられるところが屋根付き車輪4つの凄いところ。
気づけば新潟は柏崎。
昼近くなったので、トンカツ屋さんに入る。
新潟県でカツと言えば、そう、タレカツ丼。
学生時代何度も世話になったタレカツ丼。
青春の幻影と共にあるタレカツ丼。

…こんなもんだったかね、青春の幻影。
タレカツ丼は初恋の味…てゆーか、年とってからの初恋の人との再会に似た味であった。
ひたすら走るよ、11時間。
遂に福島は喜多方までやってきた。
裏磐梯の“アルカディア”はもうすぐだ。
明るい内にここまで来れたので、ひとっ風呂浴びよう。
目指すはとある道の駅のとある立ち寄り温泉。

…何?
今日は温泉ではなく沸かし湯ですと?
加温上等!
…何??
温泉の加温ではなく、水道水ですと?
水道上等!
…何???
その代わり、入湯税無しですと?
税抜き上等!
喜んで風呂場へ向かう廊下を歩いていると綾瀬はるかの微笑。

そうか、今年は八重の桜のおかげで福島がにぎわっていると聞く。
震災前のにぎわいが戻るといいな…などと考えつつ、風呂に入ると…
激混み!
超激混み!
湯船がかなりでかいから芋の子を洗うとまではいかないが、洗い場なんて待ち行列が幾重にもなり、ネズミーランドかい!
…屈葬のように小さくなって露天風呂に浸かったあと、早々に出る。
中途半端な入浴で逆にダメージを受けつつ、せっかく喜多方にいるのに幸楽苑で夕飯を食べ(でも幸楽苑は郡山が本社だったのね、知らんかった。)、ようやく定宿(と書いて“アルカディア”と読む)、裏磐梯ユースホステルに到着。
御館様との1年ぶりの再会、また、同じ常連の隼ダブルミーニング氏とも再会。
早速宿の御館様から地酒をゴチになる。

旨い!
唐橋ユミ万歳!
…しかし、下道450kmの道程は確実に私の肉体を蝕んでおり、酔いが回ると急激に睡魔が襲ってきた。
つーこっておやすみなさい。
【2013年5月4日】

磐梯吾妻スカイラインなっし。

道の両側にはまだ雪の壁なっし。

浄土平レストハウスと一切経山の噴煙なっし。
さて、福島2日目は本当なら、羽鳥湖のクリネックス…もとい、ブリティッシュヒルズというおよそ私には不似合いな場所へ、本邦随一のアコースティックギタリスト、ダニエルコフリンのライブを聴きに行く予定であった。
しかし、私はここで重大なミスを二つ犯す。
ミス①:裏磐梯から羽鳥湖へさっさと真っ直ぐに向かえばいいのに、時間は余裕と勘違い、ダニエルの出身地大玉村に行ってみようと思ったこと。
ミス②:裏磐梯から大玉村へさっさと真っ直ぐに向かえばいいのに、時間は余裕と勘違い、スカイラインをAKBK48で走破してみようと思ったこと。
結局、のんきが過ぎてライブ開始時間到達が物理的に不可能になり、断念。
幸か不幸か、ダニエルブリティッシュライブは次の5月5日にも開催されるので、泣く泣く先延ばし。

こうなったらのんびりと大玉村から安達太良山など眺める。

続いて、この時点ではまだまだ雪の磐梯山。

会津磐梯山と桜とAKBK48の記念写真など撮ってみる。

八重の桜効果で幕末並みに賑わっているであろう会津若松。
鶴ヶ城は八重の桜だ。

お濠の淵に、黒木メイサが!?

しかし、鶴ヶ城の人混みには赤べこもびっくりだ。

キュートなので、個人的にはベッキーと呼びたいところだがどうなのかどうか…
そして、夜はまたまた御館様の振る舞い酒で宴会である。
この日の裏磐梯ユースは、何やらギターにピアノにバイオリンと、ライブに行きそびれた仇討ちのようにミュージックな夜だった。
私もギター弾いたかって?
そりゃもう…
相変わらず弾けません。
おやすみなさい。
【2013年5月5日】
昨日のスケジュールミスに懲りて、この日はとっとと羽鳥湖めがけ発進。
予定よりかなり早めにイギリス到着。



おおおぉ、イギリスでっせ、ブリティッシュでっせ!


さて、ダニエルのライブ会場はレストラン。
そしてこの日は「スイーツビュッフェ」!

…ケーキやお菓子なんざ、そんなに沢山食べられるわけがないだろうと思ってたら…食う!食う !!
上から金ダライが落ちてきそうなくらい食べる食べる。

…こんなん落ちてきたらドリフじゃなくてオーメンである。
さてダニエルライブ。


素晴らしい!
私は本来ライブ嫌いのCD派である。
それはなぜかと尋ねたら、ライブって音はでかいが音質は悪いし、演奏のクオリティはスタジオ盤より落ちるし、値段は高いし、手元に残らないし…
と色々あるのだが、不思議なことにダニエルのアコギ演奏に関しては、圧倒的にCDよりライブが音が良いのだ!
澄んだトーン、伸びるリバーブ、アコギであってアコギで無い、それはなにかと尋ねたらベンベン…と言いたくなるようなダニエルマジック。
私にとって、完全なアンプラグド(クラシックとか…)を除いたら、ライブがCDを超えるのはダニエルと寺内タケシだけかもしれない。
ダニエルこの日二度目の演奏は所変わってイギリスのカフェ。

ここで、予想しなかったサプライズがあったのだが書いていいかどうか微妙なのでやめとこう!(キシシシ…)
さて、2ステージ聴いて、豪華夕食の時間までに無事にユースに戻ることもでき、福島ラストナイトは…
やはり大宴会。
こんなんも。

いたたたた…裏磐梯の世は更けてバタンキュ~。
【2013年5月6日】
楽しい楽しい福島黄金週間も最終日。
またまた450kmを下道帰路である。
しかしただでは帰らぬ!


ラビスパ近くの大桜園…ただしまだ開花前。

「糸桜里(しおり)の湯ばんげ」で温泉温泉!

おまけに昼飯、手打ち蕎麦!

ああぁっ、中野竹子さんがこんなことに…可愛いじゃねぇか。
黒木メイサイメージとはちょいと違うが。

名立でネギトロ丼、ドドン!


風車と夕陽もドドン!
そして、福島の想い出はこれだ!

また行くぞ、待っててくれ!
ベッキー、綾瀬はるか、黒木メイサ!
じゃまた~