むかしむか~し、実家で犬を飼っていた。
昨今の、「お宅の犬は…」なんて話しかけようものなら…
「き~~~っ!ウチのリンダちゃんは家族ですっ!あなたのようなならず者に“犬”呼ばわりされるなんて、き~~~~っ!」
…とか言われるような綺麗な毛並みの犬とは程遠い、くさいわ、吠えるわ、噛みつくわの三拍子揃ったワイルドな犬だった。
もっとも当時の田舎の犬小屋犬なんて殆どそんなもんだった(と思う)。
そんな我が家のワン公の主食は、近頃では考えられないような人間様の残飯だったのだが、時に量が足りず、時に餌を忘れられ(可哀そう…)、空腹に耐えきれなかったのだろう、鎖の届く範囲にたまたま自生していたミョウガを食べた末に犬らしからぬリバースなどしていた。
残飯など論外、餌忘れは動物虐待、犬には犬の御馳走が当たり前の今から考えればあまりに哀れで無頓着な話だ。
無意識の贖罪なのか、以来動物を飼ったことは無い。
もし、今私が動物を飼うとしたら、これは迷うことなく…
ダイオウグソクムシ。
なぜって?
5年間餌無しでも元気だから!
↑反省の色無し
…じゃまた!