今を去ること1週間前、西に向かい旅に出た。
西と言っても西方浄土なわけではなく、単に方角としての西だ。
私にとってツーリングはリフレッシュな遊びである。
『西遊記』だ。
あちょ~~~!
(タイトルはドリフ側)
2012年5月26日(土)
…寝坊した。
5時に目覚ましかけたが、起きたら7時だった。
東京在住時代は、この時点で渋滞を考えて萎えて中止にしかねないところだが、ここは大阪、しかも連休でも何でもない普通の土日。
問題無し!と判断し、いそいそと出かける。
住まいから1km程離れた駐輪場に辿り着いた頃には既に汗かいていたが、8時、発進!
ひたすらR2を西走。
それなりに車はおいでだが、R1・R4・R20・R6のような渋滞は無し。
大阪が…というより、東京って大都市なのだなぁ。
順調に神戸を通過後、霧が出始める。
明石海峡大橋は霧に霞んでいて素敵だったが写真撮りそこねる。
R250に進路を変え、さらに西走。
10時を超え、距離計算の末、300kmは行ける!とふんで、広島の自然の森M.G.ユースホステルを予約。
人気あると聞いていたが当日予約大丈夫だったのは、やはり連休ではない点が大きい。

「道の駅みつ」で見た瀬戸内海。
さて、寝坊以外は順調に進んできた下道西走、岡山県に入り暗雲。
R2を通らずに、旧道を走ってしまったのだ。
これにはわけがあり、関東~東北をツーリングしてた時には、「一桁国道は市街地を通るため渋滞して、景色もつまらぬ」という印象を持っていたため、あえて三桁国道や県道を選んだものだ。
そして今回私がチョイスした道は、旧2号(一文字隼人ではない)、岡山と倉敷の市街地を直撃する道だった。
平均時速10km前後のとろとろ走りで、夕闇は刻々と迫り、左腕のテニス肘は悲鳴を上げ始める。
…沖田艦長の声が心に聞こえた。
「ワープだ!」
つーことで、倉敷から尾道まで高速使用、ヘタレな私。
18時頃、自然の森M.G.ユースホステル着。
毎週のように泊っているという常連の御同輩の、こちらが驚くようなウェルカム!
実はこの3年ほど裏磐梯YHオンリーの私、初見のYHでの他の宿泊客との第一次接触にそれなりに緊張していたのだが…
心配はいらなかった。
これは、ユースホステルというより、街の居酒屋だ!
素晴らしい!
というわけで、さんざん酔っ払ったノリでみんなでタロット大会(?)

私はここには書けないことを占ってもらったのだが…
当たってる!
恐るべしタロット、恐るべし広島!
御常連から怒涛のようにお酒をふるまわれ、23時ノックアウト。
本日の走行:300km(ぴったり!)
2012年5月27日(日)
6時起床。
朝の、自然の森M.G.YH



注:太陽の中に見える「黒い点」はUFOではありません。
常連さんに昨晩のお礼を言いつつ、このユースホステルの歴史など伺う。
そして旅立ちに際し、最近は珍しいゲスト総出のお見送りをいただく。
また来よう、次は2泊以上で。(満室か?)
ちょこっと寄り道、YHの近くにあった「矢野岩海」。

さて今日は300km帰るだけなのだが、せっかくなので、近くにある日本ピラミッド『葦嶽山』に向かう。

素晴らしい案内板。


麓の蘇羅比古神社。

登山口の案内板。
登山道入り口にいた家族に聞いたら、登頂には結構時間がかかるようで、時間的に(体力的にも?)断念。
ま、登ったら山のピラミッド型も見えないわけで…。(これが失敗)
…結局、どれが葦嶽山かわからんかった。
まあ、酒井勝軍氏のネタだから…いっか!


この中の何処かに葦嶽山がある(かもしれない)…。

東城道の駅で、ソバ肉まん。
広島焼きみたいのを想像してたら、肉まんの生地に蕎麦粉が使われているらしい。
この日は暑かった。
神石高原道の駅で30℃!
にもかかわらず、神石高原メンチなど食べる私。


美味い!美味すぎるぜ!
…R182で福山に出て、そこからは往路に使わなかったR2を東へ。
いや~、R2ってのはすごいね!高速自動車道並みだね!
なんで行きにこれを使わなかったのか…(←馬鹿)

R2バイパス上のSAから見えた夕陽(帰ってきたウルトラマンにはちょっと時間が遅い感じ)
ここらへんで、疲れが出る。
具体的には「背中の痛みを司る女神」と「強大な力を持つ睡魔」に襲われ、しばし1時間半ほど休憩。
帰宅23時。
本日の走行:369km
そして今回の旅
・総走行距離:669km (←惜しい!もうちょっとで悪魔の数字だったのに!)
・平均燃費:35km/l
・総費用:約17,000円
・旅の思い出:Priceless
・襲ってきた敵との戦闘結果:女神は撃退、睡魔は現在も戦闘中。
最後に、今回、方向音痴な私を終始ナビゲートしてくれた大切な友人を紹介して終わりにしたい。

命名:ミスコンパス(105円税込~なぜ女性?)
じゃまた!