いつも、3連休ともなれば、単車で下道10時間かけて通った裏磐梯。
大阪に越して来たら、ちょっとやそっとでは行けなくなった。
何と言っても800km。
下道を走ろうものなら、時速40km平均としても20時間かかる計算だが、実際に平均時速40kmはありえない。
当然高速利用と言うことになるが、平均時速80km(これも私の場合かなりきつい)でも10時間。
10時間あればヨーロッパにだって行ける。
おまけに当たり前だが高速代がかかるし、うちはETC未対応なので割引も無し。
ああ、遠くなりにけり、福島。
しかし、ゴールデンウイーク。
虫が騒ぐ、犬が吠える。
流石に250CCでの一日800kmはきついし、たかだか4連休、往復の途中で泊まっていると裏磐梯にいられる時間が無くなる。
ついつい、貸し鉄の箱(レンタカー)屋に電話かけて予約を入れてしまった。
散財ではあるが、福島が俺を呼んでいたのだ。
つーことで、4日間裏磐梯YH泊、もれなく相方付き。
実は、ホントは相方の高性能スマホで沢山写真撮ったのだが、何の呪いかデータ壊滅。
よって私のクソPHSのやっつけ写真のみ。
景色や風景は、心の目に焼きつけとくとして、自分の記憶が確かなうちに行動の記録だけしておこう。
・北陸自動車道→磐越自動車道を、鉄の箱で14時間かけて疾走。
・途中で、つがわ狐の嫁入祭りに乱入予定だったが叶わず。
・裏磐梯YHに21時着、御館様や、常連の隼さんと再会を祝う~泥酔。
・今年も無料開放のレークライン、スカイラインを疾風のように走り、浄土平へ。
・青空が出たので吾妻小富士に登ったら、頂上で横殴りの暴風雨に襲われ、左顔面、左耳、左半身のみ凍傷一歩手前。
・吾妻小富士をほうほうの体で下山したら…晴れた。
・森の民話茶屋で豪華昼食と豪華民話4本立て。
・あだたら温泉で冷えた体を癒す。
・大玉村散策、馬場桜が年々小さくなっていく姿が寂しい。
・岳温泉、鏡が池に花見に行ったら、満開の筈の桜は葉桜。
・裏磐梯YHで2夜目、相方が同宿の美少女(約7歳)に気に入られお友達に…その後私は泥酔。
・もろ出し…もとい、諸橋近代美術館で美術鑑賞。
・五色沼レストハウスで手打蕎麦、レストハウスとは思えぬ美味に涙。
・早稲沢熊祭りに乱入するも、到着と祭りのお開きが同時、滑り込みで熊汁に有りつく。
・スカイバレーを通って、山形県は小野川温泉 小町の湯で心の錆を落とす。
・早稲沢温泉 ゆ乃宿湯流里(ゆるり)で立ち寄り湯、露天は寒くて入れず。
・裏磐梯YH3夜目、「郡」オタクという新しいジャンルに出会えた強烈な夜、ほぼ一人で二本松の地酒を飲み干し…泥酔。
・ひたすら来た道戻り道、磐越道→北陸道、21時半帰宅。
では数少ない残存写真をもれなく…


北陸自動車道途中のSAで藤鑑賞。
蜂がいっぱい。

小矢部SA、ソースかつ丼セット

レークラインから見た雨に煙る湖

大玉村の森の民話茶屋の絶品御膳

同じく森の民話茶屋の抹茶セット。
羊羹は大玉村最大の和菓子店の逸品!

岳温泉の鏡が池で葉桜の中に浮かぶムーミン谷の建築物。
(屋根の上のクロサギは写真に写らん)

毎度おなじみ、五色沼の毘沙門沼。

毘沙門沼にはハート鯉!

…食べるはコイこい❤焼き。(恋鯉?鯉恋?濃い請い?)

裏磐梯YHからみたスーパームーン1日前
福島と福島の人は、解決の見通しの無い放射能災害の中、強く逞しく生きている。
こちらが遠慮している震災の話を、向こうからドバドバ話してくる。
当然と言えば当然だが、彼らにとって原発や放射能はポリシーやイデオロギーの問題ではなく、現実の生活の一部なのだ。
津波で流された上に、放射能に追い出されて故郷を失った家族が、旅先の裏磐梯で談笑している。
こちらも笑って話しかけるしかない。
だから、なのかどうかわからんが、やっぱり無理しても、また裏磐梯へ福島へ東北へ行きたい。
できることなら、次は単車で行きたい。
だから、だから、会津磐梯山の神様!
暴風雨はちょっと勘弁してくれ!

待っててくだされ、裏磐梯YH!
じゃまた!