新大阪の夜行バスの集合場所を通りかかった。
木曜日、笑ってるうはうはうはうは笑って…ではなくて、木曜というウィークデイにもかかわらず、どうかしたみたいな若者の蒸れ…もとい、群れ。
スキー場へ向かう若者、オバQハイランドに向かう若者、ネズミーランドへ向かう若者…若者には曜日も時間も関係無いらしい。
そんなのかんけーねー。
夜の新大阪に、汚れた地球を捨てて旅立つ大船団の如き夜行バスの行列と、それに群がる若い命。
何だか、日本じゃ無いような気持ちになる風景だった。
…こりゃ別に大阪ならではじゃなく、八重洲でも新宿でも同じなのかもしれないが。
さて、未だに家は倉庫状態なので、どっかで飲んで晩飯を済まそうかと思ったが、繁華街を離れ家路を急ぐ魂の旅人(私だ)の前に大きな大きな壁が立ちはだかる。
…23時の時点で、居酒屋が片っ端から閉まっている。
これは、東京で深夜に連日飲んだくれていた闘魂の旅人には衝撃的なことだった。
賑やかで妖しい街に戻れば飲み屋もメシ屋も掃いて捨てるほどあるのだが、寝床の近くの止まり木的居酒屋あたりが理想なのだ。
そして理想は叶うことなく、24Hスーパーで激安弁当を買って帰宅。
身体と財布には優しいが心が寂しい大阪の夜。
…じゃまた~!