【2007年11月】
さて気を取り直して、ツーリングは続く。
いつもの福島やら仙台やらと違い、山梨は近い。
昼前には塩山を通過。
正直、この日(23日)は12月の陽気でかなりさぶい。
くる●やラーメンで味噌ラーメン食べてもまださぶい。(山梨ツーリングでく●まやっすか!?)
さぶい時には温泉だ~、つーことで、笛吹市の「ほったらかし温泉」。
あれ、何かこっちの湯とあっちの湯って、二つに増えてる。
(ちなみに値段も100円上がってる。)
まー、よし、よかろう。思い出の「こっちの湯」に入る。
こっちの湯に入っているときはこっちがこっちであっちがあっちだが、あっちの湯に入ってるとこっちがあっちであっちがこっちか。ま~、よし、よかろう。
・・・やはり、ほったらかし、最高!
その昔、できたての頃より、べらぼうに人が多いが、露天湯船が広いので問題無し。
さすが私採点95点の湯だけのことはある。
皆様、お薦めします。
特に、朝から午後2時までと、夜をお薦めします(夜入ったこと無いけど、「新」日本夜景三景だそうな。)
一時間以上、風呂に入り、ふやけた体で横溝正史記念館を見学、一瞬にして見終わり、宿へ向かう。
おお、おなつかしや石●温●ユ●ス●ス●ル!(伏字になっとらん?)
4年ぶりのその宿は相変わらずで、変わったことといえば、風呂が綺麗になったこと、食器洗いしなくてよくなったことと、カップワインの提供が始まったことくらい。
おまけにここは持ち込み可なので、早速駅前に酒を仕入れに行き、地ワインにごり新酒Get。
相変わらず「特徴は無いけど美味い」夕食の後は、同室の、反町隆史と要潤を足して2で割って10歳若くしたような色男(CB400SF乗り/なお、イケメンって恥ずかしくて私は使えん)と旅と単車話が大いに盛り上がり、たかだか1000円のにごりワインも激ウマ!
昼間の転倒も忘れる、楽しい夜だったのでございました。
・・・あれ、左足の付け根が妙に痛いな。
やっぱ、単車の下敷きになったとき、無理な力が加わったかな?
ま、軽い捻挫だ。
ユースは22時就寝という健全さなので、朝にはきっと治ってるだろう。