鼻毛の手入れを毎朝するようになってから、どれほどの月日がたったことだろう。

若き日には鼻毛など気にしなくても飛び出すこともなかった。

いつからか、手入れ無き鼻毛が暴れ出すようになり、日々の格闘が大切なセレモニー。

切っても抜いても伸び続ける鼻毛の逞しさ。

私は、我々は鼻毛を見習うべきかも知れぬ。

…そう、明日の鼻毛は君だ!



じゃまた!



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