私はちゃんとした音楽教育というのは受けたことがない。
学校の音楽の授業と、それぞれ3か月ほどでクビになった高校のコーラス部と大学の合唱団のみだ。
おかげで、(エレキギター以外の)楽器についての知識はほぼ無い。
そんな私の相方(推定年齢15歳)が、某音楽教室でオーボエを体験してきた。
オーボエと言えば、新世界であり、白鳥の湖であり、少々交響組曲宇宙戦艦ヤマトである。
相方はオーボエの魅力ついて熱く語ってくれたが、私の頭に浮かんだのは以下の文言だった。
大吠(おおぼえ)
本当は滑らかで温かく優しい音色のオーボエだが、頭に浮かぶのはオオグチボヤのような映像である。
チャイコフスキー様、すまん。
…じゃまた!