遠い遠い昔の覚醒剤…もとい、学生時代、私はタレカツ丼で有名な雪国に住んでいた。
当時、賄い付きの下宿にいたのだが、たまに下宿の婆さんが忙しくて夕飯を作れず、代わりに店屋物のカツ丼を頼んでくれることがあった。
そんな店屋物の夜でも何故か米だけは炊いてあったもんだから、血気盛んな無宿人…もとい、下宿人たちは、カツ丼の具を丼の片方に寄せ、隙間からご飯だけバクバク食い、飯の大半を片付けたところでジャーから白飯だけをてんこ盛りに継ぎ足し、よけておいた具と共に完食したものだ。
年老いた今では考えられないほど、食欲があった若き日。
思えばあの頃は、食べ放題とか大盛とか嬉しくて仕方なかった。
友人の中には、独り暮らしのアパートで意味無く一升飯チャレンジとかしてた冒険者もいた。
若者よ、食える時にたくさん食え!
風のように食うのだ !!
年取ると、食えることは食えても胸焼けとかで後がツラい。
おまけに、代謝が落ちてるので、食った分だけきれいに太ってしまうのだ(泣)

なか卯のテイクアウトカツ丼を眺めつつ、そんなことを考えた水曜どうでしょう…
追伸1:店屋物のカツ丼は、流行のタレカツ丼ではなく、普通に卵とじだった。
追伸2:…いや、記憶がグダグダだが、店屋物はそもそもカツ丼ではなく、玉子丼だった気がしてきた。