2011年8月15日(月)
前夜の“カモシカUMA説”とそれを使った裏磐梯&五色沼観光誘致キャンペーンが残って二日酔いの朝。
それでもしっかり朝ごはん、食べて真夏の日差しに打ち勝つ、とんカツ、ササミカツ。
朝日に映える、昨晩飲んだ人々の魂↓



VT250Fは、本当にタイムマシンで現代に現れたかのような美しさ。
ドカ モンスターは、小柄な身体に恐るべきポテンシャルが隠れている雰囲気がひしひし。
そして我がYD250・・・意外にも単車単車しててかっこいいじゃん?
本日は、残る磐梯山ゴールドラインを制覇する。
といっても実は一度通ったことがあり、今度の無料化で少し損した気分。
ならばなおのこと、じっくり楽しむぞということで早速。
幻の滝

…既に幻ではなくなってきてるが、雰囲気は幻。
で、あっさりゴールドラインは走破。
(二度目だとこの手抜き)
10:30
猪苗代に出て、史跡、慧日寺跡を見学(500円!)。
資料館のアニメで高僧徳一の足跡を辿り、再現された金堂を見る。

如蔵尼(平将門の三女~異説もあり)のお墓

乗丹坊(慧日寺最盛期の衆徒頭~木曽義仲に敗れ討ち死に)のお墓

徳一廟

12:20
目の前に突然巨大な観音様が現れて…

…お昼はラーメンを食べなさい、と言われた。
あまりにビビった私は「かんのんラーメン」をたのんで写真撮るもぶれまくり。

喜多方「ばんない」の肉そばとはまた違った味わいのチャーシューはGood!
14:00
二股温泉「湯小屋」に訪れたが、お休みで入れず。
その後、ゲリラ豪雨に遭遇し超ぐしょぬれとなるが、会津若松のコンビニで美人の店員さんからハムカツなど買ったら元気になった。
この日の夜、喜多方でお祭りがある。
ナニを隠そう、ユースホステルの御館様の本拠は喜多方であり、幸か不幸か客も少ないことからみんなで喜多方のお祭りに行くことにする。
ユースからの参加は、前述のもんすたー氏、バイトの板前旋盤氏、そして御館様と私。



拍子木も打った!

がんばれ喜多方、がんばれ福島、がんばれ東北、がんばれニッポンである!

私が曳かせてもらった本仲町の太鼓台↑
お盆なので、観光客はもちろんだが、地元民と帰省人との再会の盛り上がりもあり、すごい熱気だった。
そして、私は三つの重要なことを学んだ。
1. さらし姿の女性は、年齢問わず素敵である。
2. 浴衣は着方によって色っぽさが変わる。
3. 色っぽければいいというものでもない。
さて、祭の後は…宿に戻って最後の夜の大宴会だ~!
…0:30就寝
本日の走行:161km(+喜多方町内太鼓台曳き数百メートル)