風呂上がりに発泡酒など飲みつつPCに向かっていたら、突然、妙な神様が降りてきた。
焼飯(ヤキメシ)が異様に食べたい。
炒飯(チャーハン)ではなく、ヤキメシだ。
具は焼豚(ヤキブタ)が良い。
叉焼(チャーシュー)ではない。
幼少時代、ヤキメシ、ヤキブタという響きで育ったせいだろう。
中身は同じでも(いやむしろ炒飯、叉焼のコンビの方が本格的で旨そうだが)、言葉の響きで食欲は左右される。
焼飯は、醤油の焦げた感じで、食感はそれほどパラパラでは無い雰囲気がする。
焼豚は、脂身がたっぷりで周囲がやや虹色で、調味料を一切つけなくても味がしみている筈だ。
しかし、これをこの時間に食べると間違いなくデブ部屋一直線。
もっとも、それ以前に、探すのも作るのも大変だが。
追伸①
そう言えば、昔、「カモイの肉ライスの素」という焼飯の素があった。
今、さっぱり見かけない。
この世のどこかに存在しているのだろうか?
この記事を書き終わったら「カモイの肉ライスの素」で検索してみよう…(←死亡フラグ)
追伸②
さらにそう言えば、昔我が家では、焼きオニギリのことを焼飯と呼んでいた時代があった。
紛らわしい。
追伸③
「父ちゃん、父ちゃん、焼飯食べたいよう~焼飯食べたいよう~~!!」
「ヤキメシイ !!!」
…という、野口五郎の必殺ギャグが忘れられない。
カックラキン !!!