ブログリンクのje20zt様からおだてられて、ウチの眠るエレキ様たちを公開してしまう気になった。
興味のある方には中途半端で消化不良、興味の無い方にはどうでも良いとんちんかんぷんな記事だがたまにゃ良かろう。
入手年代順に、トップバッターは【mosrite Excellent'65】

mosrite Exellent65
Body:Alder(多分)
Neck:Maple(多分)
Fingerboard:Rosewood(多分) 22f(+0f)
Pickups:Single×2
Tremolo:Moseley Unit(Made in Japan)
Body:Alder(多分)
Neck:Maple(多分)
Fingerboard:Rosewood(多分) 22f(+0f)
Pickups:Single×2
Tremolo:Moseley Unit(Made in Japan)
知る人ぞ知る、日本モズライト(=ジャパンモズライト、モズライト・ジャパン)製。
本体は黒雲製作所でピックアップは日本電通工業製。
一言で言うとコピーモデル、突き詰めて言うと、(当時は商標権持ってたけど)今となっては単なる「ニセライト」。
でも、私は構わない。
私は、ちゃんと金払って買った。
誰にも恥じることは無いし、何かの間違いで当局が文句言ってきたら(F社系の方は、自分のところがニセライト認定されるまでは良くそんなことを仰っていたが…)、銀河鉄道999の黒騎士【原作版】のように高らかに叫ぼう。
さて、話が素っ頓狂な方向に行ったが、このmosriteは、1986年頃、新聞広告の通販(二光通販だか日本直販だか…)で購入。
当時の私にはギターの知識もmosriteの知識もろくに無し、それで衝動的購入とは若さのなせる技。
もう憶えてないが、150,000円くらいした気がするので、超貧乏学生だった私は1年以上の月賦を組んだ記憶がある。

当時は、何の迷いも無く「THE VENTURES」ロゴ入り。
しかもEとSがくっついている黒雲ロゴ。
その一方で、「of Colifornia」は無し。
当時のmosriteをめぐる状況がさっぱりわからない。

ボディはとても美しい。
ジャーマンカーブも、サンバースト塗装も、もしかしたら本物より美しいかもしれない。
mosriteに惹かれたのはもちろん、遅れてきたベンチャーズの洗礼(私は、世代的に全く“エレキブーム”とは絡んでいない)だが、それ以上にこのフォルムの美しさだ。
「エレキのロールスロイス」という称号は、単に高価だったのとメーカーや楽器店の戦略だったらしいが、美しいのは本当だ。
ただし、わたしのこのエレキ、音は悪い。
アンプのリバーブだけでエレキサウンド炸裂するのがmosriteの本領だが、このモズ君、ビーンビーンというしょぼい音しかしない。
アーム使用時のチューニングのグダグダさ加減と、サスティンのトホホ感だけは、本家譲り。
聞くところによると1980~90頃の、いわゆるエレキ暗黒期の黒雲製は相当粗悪品らしい。
でも、いいのだ。
私はこの美しさが気に入っている。
そして、何より、このmosriteには過ぎ去りし青春の日々が重なっているのだ!
…本当は青春の日々にも、ほとんど弾かずにほったらかしだったんだけどね。
P.S.黒雲さんもフィルモアさんも、それなりにちゃんとしたギター出してるんだから、mosriteのロゴはずしちゃって、ギターで勝負すればいいのにね。
血の争いは京都の「本物」さんだけがやってればよろし。