最近、心の闇を切り裂いてくれるのは、昔見た時代劇の主題歌。
ジャンル(大衆娯楽時代劇でも細かく言うと色々あるのだ)を問わずまとめてくれたCDなんかあると、通して聴き終わった頃には涙で浄化されてしまうくらいだ。
私は自分のお気に入りを他人に薦めるのも押し付けるのもしないことに決めているが、ついつい並べてしまったりする。
桃太郎侍「桃太郎侍の歌」
子連れ狼「ててご橋」
浮世絵女ねずみ小僧「急げ風のように」
ご存じ女ねずみ小僧「真夜中の子守唄」
木枯し紋次郎「誰かが風の中で」
影の軍団「Gの祈り」
…必殺関連は書き切れないので省略
そんな中、最近(めったに行かんが)カラオケで必ず歌うのは、新五捕物帳「江戸の黒豹」。
とても元気が出る。
…この10年ほど、日本の、演歌系のメロディが気持ちいい。
これは結構ヤバいことかもしれない。