ハンバーグを作ろうと材料を揃え、たっぷり手ごねして、少し寝かす。
さて焼くか、とキッチンに再び立ってみたら、何故かそこには揚げたてのカリカリメンチカツが出来上がっている。
これは妖怪メンチバーグの仕業だ。
この妖怪はハンバーグ嫌いのメンチカツ好きで、火を通す前のハンバーグを見つけると、勝手に衣をつけて揚げてしまう。
同じひき肉を使っていても、ハンバーグとメンチカツでは味付けから違うのだがお構い無し。
時には、マルシンハンバーグの袋を開けたら、中からメンチカツが出てくることもある。
この妖怪はハンバーグ嫌いのメンチカツ好きで、火を通す前のハンバーグを見つけると、勝手に衣をつけて揚げてしまう。
同じひき肉を使っていても、ハンバーグとメンチカツでは味付けから違うのだがお構い無し。
時には、マルシンハンバーグの袋を開けたら、中からメンチカツが出てくることもある。
稀に揚げ油の火の始末を怠ることがあるので、ハンバーグを作る時には細心の注意が必要だ。
なお、焼きあがったハンバーグには手を出せないらしいので、ハンバーガー食べようとしたらメンチカツバーガーになってたりする心配は無い。