部屋の真ん中に布団敷いて寝てると、その周りをとたとたと走り回る音がする。
幽霊か?ポルターガイストか?とびびりつつ、うっすらと目を開けると、昭和の香り漂う白い体操服の五人の子供達が走り回っていた。
 
三人の男子は裾ゴム短パンで、二人の女子はブルマ。
今時の子にはまずいない格好で、布団の周りをひたすらぐるぐる回り続けている。
もっとも、みんな身長が30センチくらいなので今時でなくてもそんな子供はいない。
 
これが妖怪ぐるぐるファイブだ。
眠りを妨げる以外に特に害はない。
 
これに出逢った大人は、休み時間だ運動会だと毎日走り回っていた時代、難しいこともややこしいことも無かった幸せな時代、未来が常に輝いていた子供時代を思い出し…泣けてくるらしい。
 
 
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