2週間を超えたぎっくり腰との死闘、ようやく最終章(そしてハッピーエンドも近い?)。
さる水曜日あたりから、爺一辺倒だった腰が少しづつ伸び、かろうじてガンダムばりに大地に立ち始めた。
その前までは「ガンタンク大地に座る」、もしくは「ガンキャノン両手で上体を支える」だったのだから、ニュータイプもビックリの大進歩だ。
毎日通った整形外科のリハビリ室の素敵なスタッフ、別の観点から良い結果を導いてくれたカイロプラクティックの大先生に感謝を捧げ、そして前代未聞の大惨事に勇猛果敢に(杖ついて)立ち向かった自分を褒めてあげよう。
…まだ、完治したわけではないが。
破滅の音が聞こえなくなったここ数日は、逆に動いていた方が苦痛が少ない。
むしろ座ったまま、寝たまま、立ったままと、同じ状態が維持された時の方が痛い。
『走り続けていなけりゃ倒れちまう自転車みたいなこの命転がして…』(by M.N.akajima)な状態。
ぎっくり腰もその治り具合も、我が人生のようだぉ。