過ぎ去りし、まだ幸せだった頃の私のツーリング日記を始めます…
2010年7月17日(土)
5:30
起床、前日飲んでしまったため、予定より30分遅れ。
この3連休の行き先はこの時点で未定、天気予報と概況を確認し、明らかに雨マークが付いている裏磐梯へ行くべきか、それとも完全晴天最高気温37度が予想される西へ向かうか…?
迷った挙句、一か八かやはり裏磐梯を目指す、てゆーか、最近の私は裏磐梯しか目指さない。
雨?きっと神の御加護があるだろうと。
6:30
旅立ち→いつも通りR6~R294、既に暑い!
8:10
守谷のSEIYUでお茶休憩&裏磐梯ユースホステル連泊予約完了。
それにしても暑い!
11:30
今回は途中居眠りも無く、それなりに順調に走り、大田原の「百個ラーメン」で昼飯。
ここ、喜多方に負けないくらいお薦め!
このあたりから、奇妙な体調不良に襲われる。
鼻水が止まらない、I Can’t Stop Hanamizuである。
これって、風邪?
13:00
またまたタオルを忘れたことに気づき(最近多い記憶障害)、ホームセンターで迷彩タオル購入。
鼻水は相変わらずで、その上、のどが妙な感じで声が出なくなってきた(痛くはない)。
にもかかわらず、時間の余裕があるとR249からちょいと外れて羽鳥湖方面へ。
暑さと風邪を湖で癒そうとしたのだが、ここでちょろっと雨!
いかん、先を急がねばと、羽鳥湖をパスして走り続ける。
15:00
雨はいつの間にか止み、青空がっ!つーことで、再び芦ノ牧温泉駅に駅長に逢おうと訪問したが今回も巡回中。
残念無念珍念怨念。
ふと顔を上げるとそこには黒雲(モズライトではない)、そして遠雷。
やがて会津若松市内に入るとポツポツと雨降り。
裏磐梯まであと1時間もかからないし、夏だし(風邪引いてるけど)、何とかいけるんじゃねぇか??
…と、例によってここで合羽着用タイミングの決断をミスる。
猪苗代町に入るや否や、渦巻く黒雲とどろく雷鳴吹けよ風邪呼べよ嵐と、要するにゲリラ豪雨!!
一瞬にして濡れ鼠チュー、鼠は英語でチュー、水もしたたる中年ライダーの出来上がり。
もはや合羽を着る必要も着る意味も無し。
17:00
無事(?)裏磐梯ユースホステル着。
そのまま脱水機に入って全身絞られたい状態。
ちなみに良くわからないとは思うが、ゲリラ豪雨で埃もすっかり落ちたYD。

この日、裏磐梯ユースは宿泊客全員が外国人。
おまけに、ユースのヘルパーさんというか、バイトの二人も台湾の女の子。
如何せん私は日本語と富山弁しか話せないのだが、最近来日の英語教師Cさんと頑張ってコミュニケーションを試みる。
日本語も英語もできるバイトの二人も一緒にいてくれたおかげで結構会話ができて良かった良かった!(本当に通じていたかどうかは神のみぞ知る)
で、3美人の記念写真。

左から、台湾からのバイトの女の子T嬢、同じくバイトのS嬢、右が英語教師のC嬢。
なお、何故か台湾美人二人は「日本名」を持っていた。
なぜ?源氏名??
そんなこんなで途中転寝もはさみ、一人ビール飲みまくりで23時就寝。
本日の(雨天)走行333km
・・・つづく!