20105月2日(日)
 
6:30
起床。9時間寝倒し(通常の睡眠時間の2倍~自分比)!
 
8:30
旅立ち。
この日は、安達郡大玉村が目的地。
なぜ大玉村かと言うと、最近ウチの相方がはまりまくっている、東京都公認ヘブンアーティストでアコースティックギタープレーヤーの「ダニエルコフリン」君の故郷が大玉村であるからだ。  
大玉村はともかく、彼のギターはすばらしいので、是非御一聴あれ。
http://daniel-coughlin.jp/  ←ダニエル君の公式サイト
 
…なぜ、そこに「行く」のかはよくわからないが、家でふて寝の相方の代理で「聖地訪問」とでも考えれば理解しやすい(理解できねぇか?)
 
9:30
で、R459R115→県道経由で、大玉村到着!!
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そのまま進むと…おお、田んぼだ!!
 
…ずっと田んぼだ!!!
 
他に無いぞ!!!!(写真も無いぞ!!)
 
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村役場はあったが(当たり前)、休みで得るもの無し。
 
今回の大玉村訪問に際し、事前に幾つかの名所をチェックしてはいるが、正直、普通ならスルーするところばっかり。
しかし、これも縁である。普通なら通過するところをゆく~り堪能することで、大きな発見があるかもしれない。
 
・馬場桜
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・十楽院(鉄造観音菩薩立像は見えない)
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相応寺のしだれ柳(薬師如来山尊像は見えない)
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玉の井
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本当は「物産館」とか「直売所」みたいなところで大玉村土産を探すつもりだったが、そもそも見当たらず。
仕方がないので和菓子屋さんで「大玉村のそば団子」ゲット。
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ちなみに、その和菓子屋さんでは道を尋ねたのだが、お国言葉が強烈で半分しかわからなかった。
(でもちゃんと織井の清水にはたどり着けたよ、ありがとう!)
 
織井の清水
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神原田神社
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…これで終わっちゃった、大玉村(笑)
これといった名所や観光地は無かったが、逆にそんなリゾート感の無さこそが私の求めているツーリングであることを再認識させてくれた大玉村。
普段の旅では通り過ぎているような小さな見所がまだまだあることを教えてくれた大玉村。
すれ違う男子中学生は「こんにちは!」と挨拶くれ、女子中学生はきれいに無視した大玉村。
(どちらにしても、よく教育されている大玉村の中学生であった)
 
いいとこでした、大玉村!
もう一回来ますか?と言われると…うふふ
 
13:15
大玉村を半日で終わらせ、あだたらの岳温泉まで戻る。
ここで、「昭和30年から味の変わらないソースかつ丼」で昼飯。
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自分より年上のソースかつ丼、ボリュームは文句無し、味は…いつかこれを食べるあなた次第!(注:まずいわけではないよ!)
 
14:15
岳温泉「岳の湯」入浴。
やはり風呂上りの牛乳はうまい!
 
R459R4R49を経て猪苗代へ、その後は初日と同じようにR115R459
17:00裏磐梯YHへ無事帰還
 
この日も豪華夕食後、Vmax氏、CBR1000氏、DJEBEL氏らと出逢い系したが、20:00頃には、皆様ご就寝。
ひとりぼっちで酒をあおる私の前に、オーストラリア出身の美青年が現れ、ピアノを演奏した。
クラシックにはおよそ縁の無い私の耳に届いた「Chopin Noctune No.1 Opus13」!
…素晴らしい!
このYHで、たまにピアノを弾かれる御仁はいらっしゃるが、ダントツの上手さ!
一人酔いの心はやさしく癒され、ピアノゲリラライブ(?)終了後の22:00頃、安らかな眠りにつけた。
 
本日の走行:179km
 
…つづくわよ
 
 
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