本日深夜。
地下鉄の駅の、上りのエスカレーターを必死に下っているにいちゃんがいた。
地下鉄の駅の、上りのエスカレーターを必死に下っているにいちゃんがいた。
相当酔っているらしい彼は、降りても降りても上に上がっていく自分の動きに対して「なぜだ、なぜだ」とつぶやきながら、奇妙なエスカレータームーンウォークを続けていた。
そんな彼の姿に、マイケルジャクソンの執念と悲しみを見た。
かくいうワタクシも爪の先まで悲しみ色に染められている。
悲しいですね人は誰にも明日流す涙が見えません by M.Nakajima