会社でほぼ隣の席のオッサンが、A型インフルエンザでお休みになられた。
前日チョイダルくらいな感じだったのに、一晩で39℃まで超アゲアゲだったらしい。

さて、発症までの潜伏期間中、ほぼ同じ空気中で呼吸していたわけで、当然ワタクシも感染している筈。
現状、症状が出ていないのは、たまたま抵抗力がウィルスはんに僅差で勝利しているわけだ。

しかし、昨今の不況とストレス、いつカウンターの一撃をくらって抵抗力君がスタンディングKOされるかわからない。

そこでだ。
感染症にかからないためには、
1.ニンニク
2.玉ねぎ
3.肉
上記の三つが良いらしいという当家の伝承に従う。

そんなものをちょっとばかり食べてインフルエンザ予防とは片腹痛いが、感染症にかかるのも感染症を防ぐのも気の持ちようである。
(重篤な人に「病は気から」とかぬかした偉い人もその昔いらっしゃったが…)

今晩は、遅い帰りにもかかわらず、常備されたる冷飯を使い、ニンニク肉焼飯(玉ねぎ入り)を作成。
いつもの晩飯は「納豆とご飯」とか「卵とご飯」とか「ふりかけとご飯」だが、今日に限っては強烈なまでのボリュームで大満足であらせられる。

ところで明日は平日であるが、ワタクシ営業マンであるが…細かいことは気にしない。
そもそも、日頃から汗臭いとか煙草臭いとかオヤジ臭いとか言われまくっているので、たまにゃニンニクの香ばしい香りで周囲をけむに巻くのも一興かと。
木を隠すなら森、死体を隠すなら戦場、悪臭を隠すなら爆臭である。

…なんだか気分悪くなってきた。きた?

イメージ 1

写真は富山の誇る廣貫堂の葛根湯。
思えば若き日には、これ飲んで喉に手ぬぐいまいて一晩寝ると、風邪だろうがインフルエンザだろうがそれだけで完治したものだ。

老いたる今はそれくらいでは鼻風邪も治らない。
栄養だけはつけたので、おそらく明日も元気に過ごせる予定だが、栄養とり過ぎでメタボリックに拍車がかかり、別の病気になる恐れも高い。
そんなこんな冬の夜。

にほんブログ村 ツーリング
↑例によって記事と関係ござんせんがこれもご覧下され!