2027年版が発行されました。
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世界のがん医療界、肺がん医療界に大きな朗報が入りました。「KRAS変異」という、全てのがんの中で「最も狙いにくい」とされてきた遺伝子変異を標的とした大型薬、ダラクソンラシブがついに膵臓がん向け(二次~治療)に米国で承認されたためです。1日1回の経口投与と、「体への負担が軽い」治療薬です。「KRAS変異」は非小細胞肺がん患者の約30%でも見られるとされます。
現在、新たに「化学治療歴のある切除不能非小細胞肺がん」向けにダラクソンラシブの国内の大規模治験が開始され、参加者の募集も佳境に入っています。
8月31日時点での日本で募集を継続中の全施設を紹介しています。治験の概要、参加条件等を紹介しています。また明らかになったばかりのダラクソンラシブの有害事象(副作用)情報の詳細を知ることができます。日本人がはじめて遭遇するがん治療薬であるだけに、必須の情報といえます、
1か月で約630万円という高価すぎる薬価のため、日本での承認と保険適用が不安視されはじめている治療薬です。現在の肺がん治療に不安がある、行き詰まりつつある、新たな選択肢(治験治療を受ける!)として急いで検討したいという患者さん向けにとくにお勧めします。
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