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すばらしいですね。待ちに待った研究といっていいでしょう。ラーメンを週3回以上食べる人は週1~2回の人に比べ、死亡リスクが1.5倍に上昇する…。
山形県山形市はラーメン外食消費量が日本一です。
ということで、山形大学の研究者らで構成する山形コホート研究が「ラーメン摂取量と死亡リスク」をテーマにした研究を先月8月15日に発表しました。
食品摂取頻度質問票調査に参加した40歳以上の6,725人(男性2,349人)が対象。ラーメンの平均摂取頻度を、月1回未満、月1~3回、週1~2回、週3回以上の4群に分類。麺類のスープ摂取量は、「ラーメン、うどん、そばのスープはどれくらい飲みますか?」という設問に対する回答を、「50%以上」と「50%未満」の2群に分類した。ラーメン摂取頻度と死亡との関連を明らかにするハザード解析を行いました。
主な結果は以下のとおり。
・参加者のラーメン摂取頻度は、月1回未満:18.9%、月1~3回:46.7%、週1~2回:27.0%、週3回以上:7.4%であった。
・ラーメン摂取頻度が多い参加者は、より高いBMIを有し、若年、男性が多く、喫煙・飲酒習慣や、糖尿病・高血圧を有する割合が高かった。
・追跡期間中央値4.5年において145人が死亡(男性85人)し、うち100人ががん、29人が心血管疾患による死亡であった。
ハザード解析の結果、死亡リスクが最も低かったのは「週1~2回」。最も高かったのは「週3回以上」。死亡リスクは「週3回以上」だったとのこと。
興味深いのは、追跡期間(中央値4.5年)中、亡くなった145人のうち、なんと100人が、がんによる死亡だったとのこと。
「塩分とがん」の深い関係を示唆しているといえます。
ラーメンの摂取頻度が高いととってもがんになりやすい…。最近、「サッポロ一番」のCМをヘビーローテーションで流している日本のテレビ各局、もちろん、この研究もスルーでしょうね。山形大学さん、真剣に研究して頂いて感謝(同大学リリース)