抗がん剤治療を受けているがん患者さんにとって、あるあるですが、初っ端からとは…。
「ステージ3乳がん」を公表された梅宮アンナさん、最初の術前化学療法、AC療法を終えたばかりだったとのことですが、高熱に襲われ、発熱外来で受診したところ、「カリ二肺炎」と診断され、そのまま緊急入院されたとのこと。
白血球、好中球の数値が落ち、免疫力が低下ぎみになる抗がん剤治療中のがん患者にとって、感染症、とくに肺炎は最も警戒すべき疾患です。アンナさん、しばらく安静にして、この疾患を治癒させることが最優先です。
アンナさん、術前化学療法の第2弾としてパクリタキセルを予定していたものの、すぐに手術を受けることが検討されているとのこと。術前でパクリタキセルまで予定していたということは、やはりアンナさんの乳がんはかなり悪性度が高いのかもしれません。道のりはかなり長いことが想定されますが、なんとか生還を。
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