乳がんの梅宮アンナさん、カリ二肺炎発症で緊急入院、抗がん剤中断、あるあるも… | 2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 抗がん剤治療を受けているがん患者さんにとって、あるあるですが、初っ端からとは…。

 「ステージ3乳がん」を公表された梅宮アンナさん、最初の術前化学療法、AC療法を終えたばかりだったとのことですが、高熱に襲われ、発熱外来で受診したところ、「カリ二肺炎」と診断され、そのまま緊急入院されたとのこと。
 

 白血球、好中球の数値が落ち、免疫力が低下ぎみになる抗がん剤治療中のがん患者にとって、感染症、とくに肺炎は最も警戒すべき疾患です。アンナさん、しばらく安静にして、この疾患を治癒させることが最優先です。

 アンナさん、術前化学療法の第2弾としてパクリタキセルを予定していたものの、すぐに手術を受けることが検討されているとのこと。術前でパクリタキセルまで予定していたということは、やはりアンナさんの乳がんはかなり悪性度が高いのかもしれません。道のりはかなり長いことが想定されますが、なんとか生還を。

 

 

 

 

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