子宮頸がん、体がんの原千晶さん、「がん患者として私は悪い例」、ワクチンが… | 2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 タレントの原千晶さん(50)が、8日、鹿児島市内で講演し、「(がん患者として)私は悪い例」と発言されたことが報じられています。

 30歳で子宮頸がんを患った原さん、医師からは摘出を勧められたものの、「温存」を選択。月に一度の経過観察を続けたが、2年を経過したあたりから「慢心」でほったらかしに。

 34歳の時に腹痛を覚え、病院に駆け込んだところ、「(再発し)進行した子宮頸がんと子宮体がん」が判明。はじめて「がんの怖さ」を感じたとのこと。それでも50歳(いつの間にか)まで生き続けたということは、その後は「(がん患者として)悪い生徒」ではなく、「優等生」になられたのでしょう。

 ワクチンが届いていれば原さん、子宮頸がんの方は免れた可能性が高かったと思われます(子宮体がんの方はわかりませんが…)。お大事に。

 

 

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