※発行された昨年来、小社「ステ4~に強い」シリーズの中で、突出した売れ行きのロングセラーが続いています。
乳がんは日本人女性の「国民病」といっていいほど広がっています。ただ乳がん向けには、革新的な治療薬が次々登場し、「治りやすい」がんへと急速に進む見通しです。ステージ4であっても、現在はすでに5年生存率は「50%超え」していることは確実です。エンハーツやキイトルーダなど画期的な最新薬の登場で、「経過観察に移行」の報告は今後、さらに急増すると考えられます。
埼玉県立がんセンター、群馬県立がんセンターも、5年生存率「50%」目前で「強い施設」として入っています。そして8年前の最新データに基づいた「強い施設」です。
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小社から最新リポート「ステージ4乳がんに強い医療施設2024年版」が発売中です。
今回は、2014~15年に新規に登録された乳がん患者さんのデータ(昨年2023年7月31日に更新)に基づいています。
「生存率」以外にも「新規患者数上位施設」、「年代別患者数比率上位施設」など、関心の高い指標についても分析しています。「ステージ3Aの乳がん」を公表された梅宮アンナさんも含め、ステージ0~3の患者さんも万一の備え、さらにはお守り代わりとしてもご検討のほどを。
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