※ロングセラーが続いています。
乳がんは日本人女性の「国民病」といっていいほど広がっています。国立がん研究センターの2019年の罹患者(新規に診断される人)は9万7800人と10万人近くで、女性の大腸がんの7万人を大幅に上回る断然のトップです。
ただ患者数が日本だけではなく世界的に増加しているため、治験などが進めやすいという一面もあります。このため、乳がん向けには、イブランス、エンハーツなど「最新兵器」が次々、登場。「治りやすい」がんへと急速に進む見通しです。とくにエンハーツはHER2陽性に限定されず、HER2低発現、さらには超低発現の患者にも恩恵をもたらす可能性が高まっています。「生還」をより可能とさせてくれそうな「強い施設」を是非、本リポートで確認してください。
---------------------------------------------
小社から最新リポート「ステージ4乳がんに強い医療施設2024年版」が発売中です。
今回は、2014~15年に新規に登録された乳がん患者さんのデータ(昨年2023年7月31日に更新)に基づいています。
「生存率」以外にも「新規患者数上位施設」、「年代別患者数比率上位施設」など、関心の高い指標についても分析しています。ステージ0~3の患者さんもお守り代わりとしてご検討のほどを。
ご購読のご検討、およびご購読のお申し込みは下記小社ホームページからお願いします(ペイパルからのお申込みは、アクセス後、エラーメッセージが出た場合は、お手数ですがスマホ画面の右最上部のメニュー画面「:」をクリックして、「プラウザで開く」をクリックしてください。正常に新規登録、決済ができます)。ヤフーやグーグルで 月刊がんでも生きる と検索して小社HPにアクセスされればエラーメッセージは出ません(お勧めします)。