ミミポポさんが救急搬送、「今ICUにいます」…、違和感 | 2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 「ミミポポさんが大変です」という純粋なメッセージも頂きましたが、「?」という趣旨のメッセージも複数、届いています。

 ICUは、集中治療室という読んで字のごとく、患者が「命に係わる状況」にあり、救命のためにあらゆる手立てを尽くすための部屋です。

 点滴はもとより、人工呼吸器、AEDなど、救命のための機器が多数準備され、装着に支障が出ないように、患者には「何も持たせない」、金属製で電磁波も発するスマホなど、通常は「あり得ない」はずです。

 

 レアケースの病院なのか、もし主治医さんの病院なら、かなり「?」の目でみられるはずです。

 

 先ほど、ミミポポさんのブログを覗きましたが、最悪の危機は脱した様子ですが、引き続き、自撮り写真付きの「まだICUにいます」の記事…。
 「ブログ記事をアップする余裕がある患者なら、一般病棟に移すべき」という違和感をもつ読者さんが少なくないはずです。ミミポポさんのケースが「一般的ではない」ことは指摘せざるをえません。