昨日(22日)、東京新聞が大スクープを放っています。
市内の校長のわいせつ事件の一般者の傍聴を、職員を動員して「満席」にして、ブロックしていたというもの。
教育委員会という公的性格を有する団体、しかも横浜市という日本を代表する大都市の…。
20日の国会での共産党議員によるPFAS問題の追及も大手メディア、とくにテレビはまったくとりあげませんでしたが、昨日の東京新聞のスクープも後追いする価値は十分にあります。
がんリスクに直結するPFAS、校長先生の悪質なわいせつ事件、いずれも一般国民が「知っておきたい」情報のはずですが、テレビ各局、「報道しない自由」を行使…。
代わりに、「大谷選手、本日もヒットを〇本打ちました!」。どうかしています。
グッドジョブ!望月記者ではなく、別の女性記者さんのようですね。
東京新聞の森田真奈子記者によるスクープ‼️こうした「違和感」を端緒とした地道な取材はとても大切だ。
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) May 22, 2024
【なぜか満席の横浜地裁…記者は1人の傍聴者の後を追い、確信した 横浜市教委の「傍聴ブロック」発覚の経緯:東京新聞 】
市教委は組織ぐるみで傍聴を妨げているのでは。… pic.twitter.com/Xy5m0O92s6