胃がんはステージ4に至ると、人気アナウンサーの逸見政孝さんが亡くなられた1990年代当時から極端に生存率が低下するがんでした。2015年時での全国平均の5年生存率は推定で6%前後。主要な拠点病院の中でも、5年生存率が0%(登録患者が一人も存命しない)という施設も少なくありませんでした。しかし、2020年代に入り、オプジーボに続き、エンハーツが承認され、さらに新たな革新的治療薬が相次ぎ承認されています。本リポートで紹介している医療施設は、それら最新兵器をいち早く駆使するはずです。
アメブロでは比較的若い女性の訃報も続いていますが、あと数年で、劇的に生存率が上昇し、延命される方が増加する見通しです。少しでも早く、その日が到来することを祈りたいものです。
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最新リポート「2024年版ステージ4胃がんに強い医療施設」が小社から発売されました。「ステージ4胃がん」に特化した専門リポートは小社として初、そして本邦初です。
※各(強い)施設の患者数(ステージ別、年代別)、平均年齢、生存率(ステージ4を含む各ステージ)等の詳細データもわかります。本リポートでご紹介した「ステージ4に強い施設」のほとんどは「ステージ1~3にも強い」施設です。該当される患者さんも、本リポートで是非、確認されてください。
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