すい臓がんは、切除した患者でも、世界的(日本も同様)に5年生存率は13%前後とされる。つまり「再発・進行」率が極めて高いのだ。今月の米癌学会で究極の免疫療法といえる、2例目のすい臓がんワクチンの治験結果が公表された。追跡期間3年をもってしても、無再発生存期間中央値は「未達」。つまり半数以上の患者が無再発のまま、生存されているということだ。米国だけではなく、日本へも「大至急」、届いてほしいものです。
究極の免疫療法、すい臓がん向けワクチン、米国で2例目の動き、期待の個別化メッセンジャーRNAタイプ、半数以上が「3年無再発!」、学界から「大至急!」の声-2024年4月25日アップ-2024年4月25日アップ(「月刊がんでも生きる」購読者限定WEBページ更新)
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