PFAS、国がやっと研究委託、マックやケンタッキー絡むため?テレビ各局、「大谷さん!」一色 | 2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人以上が患う大病!日本で唯一、がんの情報誌「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 ようやく、日本政府がPFAS(有害な有機フッ素化合物)のヒトの健康への影響を研究してほしいと、北海道大学らに委託し、本日(18日)朝のNHKニュースが報じました。

 

 しかし…、今頃、「研究」ですか。欧米各国、すでに研究の段階を超えて、「規制」に動いています。「ゼロにする必要」と…。

 NHKはまだましで、日本の民放各局、PFASのPの字にも触れません。

 「大谷、大谷!」。「妻の素顔…」。

 

 PFASは、子供や若い世代への影響がとくに強く、将来のがん(比較的若い年齢での)リスクを高めると指摘されています。

 

 民放各局、いまだに包装紙の切り替えが終了していないと考えられるマクドナルドやケンタッキーなど外食チェーンに忖度し、国民への警鐘を怠っているといわざるをえません。

 それにしても、「大谷選手!」…、野球自体に「関心がない」方が圧倒的多数と思われますが…。