がんユーチューバーといえば、2020年代に登場された乳がんのミミポポさんがフロント(先頭)ランナーといって差し支えないでしょう。
2010年代半ばに、同じ乳がんを患った小林麻央さんがアメブロを開設し、ブログというSNSが「がん闘病」の発信の場として、注目を集めるようになりました。ミミポポさんはユーチューブというSNSを国内でがん闘病の発信の場とされたほぼ最初の方といってよく、功績者といえます。
その後、全国を旅するカップルさんが、がんユーチューバーとして脚光を集めましたが、残念ながら「お騒がせ」「際物」に分類されかねない動画が多いもようで、あまり参考とならないようです。
しかし、最近、時々、覗くと、参考になるような、がんユーチューバーさんが相次ぎ、登場されています。
BRCA遺伝子変異があり、「遺伝性」の要素もありそうなものの、「生活習慣」の要因もあったのではと思わせる、若くして乳がんを患った、へたっぴ(さえ)さんも参考になります。