ミミポポさん以外にもがんユーチューバー、増えましたね、へたっぴ(さえ)さんも… | 2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 がんユーチューバーといえば、2020年代に登場された乳がんのミミポポさんがフロント(先頭)ランナーといって差し支えないでしょう。

 2010年代半ばに、同じ乳がんを患った小林麻央さんがアメブロを開設し、ブログというSNSが「がん闘病」の発信の場として、注目を集めるようになりました。ミミポポさんはユーチューブというSNSを国内でがん闘病の発信の場とされたほぼ最初の方といってよく、功績者といえます。

 その後、全国を旅するカップルさんが、がんユーチューバーとして脚光を集めましたが、残念ながら「お騒がせ」「際物」に分類されかねない動画が多いもようで、あまり参考とならないようです。

 

 しかし、最近、時々、覗くと、参考になるような、がんユーチューバーさんが相次ぎ、登場されています。

 BRCA遺伝子変異があり、「遺伝性」の要素もありそうなものの、「生活習慣」の要因もあったのではと思わせる、若くして乳がんを患った、へたっぴ(さえ)さんも参考になります。