夫婦で癌になりましたのご主人、奥様に続いて旅立ちとお子さんが… | 2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 悲劇というしかありません。

 奥様が2020年6月に肺がんを患い、同年11月に旅立ち。

 奥様ががんを患って以降、ブログをはじめられた残されたご主人は、2児のシングルファーザーとなり、2022年9月にすい臓がんが判明(「夫婦で癌になりました」のブログタイトルに)。

 

 そしてご主人も昨年12月28日に亡くなられたと、残されたお子さんが代筆の形で報告されています。

 

 まだ40代半ば、お子さんたちは育ち盛り…。言葉がありません。

 肺がん、すい臓がん、現在、この国で最も警戒すべき、「多くのヒトの命を奪うがん」になっていることを、思い知らされます。

 

 残されたお子さんたちに、ご親族、さらに公的な支援が十分に届きますように。