やっとNHK以下、テレビ各局が本日(12日)、宝塚歌劇団の若き女優がマンションから転落死した件をいっせいに報じましたね。まあ、昨日、検証委員会が報告書を提出し、遺族の代理人が記者会見までしたのですから、「スルー」は許されません。
宙(そら)組は、聞き取り調査への対応の疲労も重なってか、体調不良者続出で年内の公演をすべて休止。
東京宝塚劇場で公演を再開した月組も、主役級の俳優が次々休養され、代役を立てて続行(当該の俳優目当てでチケットを購入したファンはがっくりされているはず)。もはや、劇団全体が崩壊寸前の状態です。
1月に週刊文春が転落死した女優らへのいじめ問題をいち早く報じた際、劇団は「事実無根。一切ない」と全否定。NHK以下、大手メディアが腰を上げて、周辺取材などをして、問題を報じていれば、転落死という最悪の事態は避けられたかもしれません。
ケガや病気は、「治療」によってもとに戻すことができます。しかし、「死」は取り返しがつきません。
女優の転落死もとっても大きな悲劇ですが、残された女優たちの中にも、精神的、肉体的にボロボロになった方が少なくないはずです。
大手メディアさん、性加害だけでなく、いじめに対して沈黙することも犯罪に等しいことです。本日、テレ朝が「ジャニーズ性加害検証番組」を放送しましたが、とっても不十分でしたね。
