まさにがん治療、特に乳がん治療が日進月歩の進歩を続けていることを示すニュースが発信されました。
先週金曜日(22日)、第一三共が切除不能ホルモン受容体陽性(HR+)、HER2低発現及び陰性乳がん向けに、新たな標的である抗原TROP2を狙う最新の分子標的薬の治験結果の概要を発表しました。イブランスが「効かなくなった」、「効きずらくなった」患者さんの新たな光明となりそうです。新薬名、舌をかみそうですが、いずれ「エンハーツ」と同様、簡明な呼び名(あだ名?)となるはずです。
第一三共がダトポタマブ デルクステカンの第三相臨床試験結果の概要発表、全生存期間中央値未達の朗報ー小社サービス、SURVIVEに昨日(26日)アップ