阿藤快さんの死因、大動脈瘤及び乖離も大幅増加、若い人も油断せず、「日本人の死因2023年版」から | 2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 俳優、そしてグルメレポーターとしてもお茶の間の人気者だった阿藤快(あとうかい)さんは、69歳の若さで、「大動脈瘤(りゅう)」の「破裂胸腔内出血」で2015年に亡くなっています。厚生労働省の死因分類表では、「大動脈瘤及び乖離」に分類される死因です。

 心臓に直結した大動脈の一部が硬化、コブのようになり、血の流れを塞ごうとし、結果的に破裂し、大出血を引き起こす「大動脈瘤」は、死に直結する疾患といっても過言ではありません。若い方も油断せず、高血圧や動脈硬化等にならない生活習慣を心がけたいものです。

 

 大動脈瘤及び乖離はこの10年で大幅に増加している「死因」の一つです。是非、まもなく発行される小社最新リポートでご確認ください。