1回1~2分、計4~5分の高強度の運動で死亡リスク大幅低下の最新研究、小社サービスから | あきらめない!日本で唯一最新のがん情報に特化した「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

あきらめない!日本で唯一最新のがん情報に特化した「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
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ウォーキング最重視!がんの非薬物療法も探求。

 スポーツクラブさんとか、週に数回、気合いを入れて、長めのジョギングやランニングをされている方には、耳障りの悪いニュースかもしれません。

 

 余暇としてではなく、普通の日常生活で強めの強度の運動を、1回1~2分、1日で計4~5分程度行うだけで、全死亡リスク、がんで死亡するリスク、いずれも40%程度ほど低下するという最新研究が先月、オーストラリアの研究チームが発表しました。

 

 階段を少し早めに上がる(下りは少し危険なので慎重に!)、日常生活で実践するだけで、全ての要因、そしてがんで死亡するリスクが大幅に下がるなら、すぐにでも取り入れたいものですね。

 今世紀に入っての、「運動に高い健康効果」を示す大規模研究、つまりエビデンスが次々と世界で発表されています。サプリメントや健康食品などに多額のおカネをつぎこむより、とにかく「運動」でございます。「4~5分」でもなら…、ですね。

 

ウエラブル端末時計で確認、オーストラリア発、1回1~2分、計4~5分の高強度の運動で死亡リスク大幅低下の最新研究、小社サービス、UpImmunity(免疫力を上げよう!)から