「夢のがん治療」として一時、全国のがん患者さんから大きな関心を集めた「(がん)光免疫療法」ですが、2020年秋に「切除不能頭頚部がん」向けに承認(保険適用)されて以降、あまりニュースは流れませんでした。
そうした中、先月、関西医科大学が「光免疫医学研究所」を開設し、所長に開発者の小林久隆さんが就任したというニュースが流れました。
そして、今月、小林久隆さんがご自身のサイトで、最新の「受けられる国内の医療施設名」を公表しました。おなじみ、ご自身が通院されている病院も含まれているのではないでしょうか。
ぐっと身近になった感のある「夢のがん治療」ですが、早く、乳がんや大腸がんなど、患者数の多い主要がんに対象が拡大してほしいものです。
小林久隆さんが光免疫療法を受けられる最新医療施設名を公表、小社サービス、がん・あきらめないオンラインに本日アップ(外部リンク、どなたでも閲覧できます)