大腸がんは、胃がんを抜いて「日本人が最も多く患うがん」となりました。そして、男性の比率が高い肺がんや胃がんと異なり、男女比がほぼ同じ主要がんです。このことからも、肉食（精肉、加工肉いずれも）に偏った西洋型の食生活や運動不足など、現代の生活習慣から強く影響を受けているがんであることがうかがえます。
ちなみにJポップ全盛時代のユニット、「ヒデとロザンナ」のヒデ（出門英）さんも、1990年に47歳の若さで大腸がん（結腸がん）で亡くなっています。ヒデさんも「肉しか食べない」食生活で知られ、当時は緩和ケア療法が進んでおらず、かなりの苦しみの中、亡くなられたと報じられていました。
残念ながら「なってしまった」方もこうした生活習慣の改善に努めると同時に、ヒデさんのように「亡くなる」ことのないよう、的確な医療施設選びにも努めたいものです。
「大腸がんから生還する」ために、小社最新リポート「2022年改訂版全国医療施設・大腸がん5年生存率ランキング」を是非、ご活用ください。
※週末も代金引き換え、PAYPAL（クレジットカード決済）でもお申込みは通常どおり発送いたします。
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ランキングは「全体」「ステージ2」はトップ50、「ステージ１」「ステージ３」、「ステージ４」はトップ60まで掲載しました。なお僅差で続く医療施設がある場合は、参考として追加掲載しています。ステージごとに上位にランクインする施設、圏外に沈む施設、大きなばらつきがあります。ご自身、ご親族、お知り合い等のステージに沿って参照されることをお勧めします。（日本の医療施設も悪平等ではなく、もっと競争が必要ですね！）
※がん研有明病院などおなじみの最上位圏の有力施設に加え、岡山大学病院、岐阜大学医学部付属病院など地方の大学病院なども数多く新規ランクインしました。各医療施設の患者平均年齢も一目で把握できます。是非、お確かめください。
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