子供も要注意の変異ウイルスが埼玉に続いて兵庫でも…、吉村知事、大阪解除は論外 | 生死に直結!がん情報は最新が必須!「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

生死に直結!がん情報は最新が必須!「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 10歳未満の子供たちが多く感染している新型コロナウイルスの英国型変異種関連の埼玉県内のクラスターで、昨日(8日)も新たな感染者(やはり10歳未満の子供含む)が報告されています。

 さらに昨日は、兵庫県でも英国型変異種の感染者が出たとのこと。

 

 突然、埼玉県や兵庫県で、「こんにちは!お邪魔します」と変異種が突然、出現したとはとても思えません。

 おそらく、東京や大阪でも、知らず知らずのうちに感染者が広がっているのではないでしょうか。

 

 吉村知事、「感染者が減ってきた」として、大阪府に対する緊急事態宣言の解除を本日にも求める方針とのことですが、論外です。病床はひっ迫したまま(死者数も大阪は全国で最も多いというのに…)、さらに「子供にもうつりやすいかも」の変異種が身近に迫りつつあるのに、ここで、「緩める」と、あっという間にまた拡大しますよ。