新型コロナウイルス、がん患者は感染リスク高く予後も不良の大規模研究が早くも…、通院、通勤ご注意 | 膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

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 中国では前回流行した感染症、「SARS」においてがん患者は「肺炎」など重症急性呼吸器症候リスクが高まるというエビデンスが出ています。

 そして、今回の新型コロナウイルス「COVID-19」についてもがん患者は感染リスクが高く、さらに感染後も予後不良の可能性が高いという大規模研究結果が、今月発売の有力な科学雑誌「ランセット」に掲載されました。
 

 中国の国立呼吸器疾患臨床研究センターと国民健康委員会が協力した大規模研究で、対象症例は無作為に抽出した約2000件で、「がん以外の疾患」も抱えた患者さんなど、検証に不適格な患者さん約500件を除外した調査です。

 それでも、「科学的エビデンスは高い」といえます。

 

 がん患者さんは当然ながら、疾患そのもの、そして治療によって、免疫力が低めの傾向にあります。また「血液のがん」などは、意図的に免疫抑制する治療が施されます。

 

 通勤される方、通院される方、どうしても公共交通機関を利用せざるをえない場合は、「人が少ない車両を選ぶ」などを心がけたいものです。