卵巣がんステージ3でも10年生存率20%…、「さくさくわかる!がん生存率2020年版」から | 生死に直結!がん情報は最新が必須!「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

生死に直結!がん情報は最新が必須!「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 卵巣がんは本当にやっかい、ステージ2でも54.9%

 小社から最新刊のお知らせ

 小社から最新刊、「さくさくわかる!がん生存率2020年版」が発行されました。

 舌、咽頭(上、中、下)から、胃、大腸、肺など主要がん、そして、前立腺、精巣という「男性特有のがん」、子宮頸・体、卵巣、膣がんなど「女性特有のがん」に至るまで、全部位がんを網羅、「ステージ1、2、3、4」ごと、さらに「5年生存率」に加え、「3年」、「10年生存率」も主要がんに追加しました。ご自身が「患ったがん」、「患いそうながん」の「生き残る確率」を「一目」で確認することができます。是非、参照ください。

 

 ちなみに、ステージ4卵巣がんの5年生存率は30%、10年生存率は12.5%、ステージ3でも5年生存率は47.6%、10年生存率は20%と、まさに「難治がん」といっていい数字です。ステージ1だと、10年生存率は84%ととても高い水準です。改めて「女性特有のがん」は、「早期発見の価値おおいにあり」です。

 

ご購読の検討、お申込みはこちらから

 

「さくさくわかる!がん生存率2020年版」から