真田丸最終回の感想…、三谷幸喜さんは「死」や「戦い」が嫌い=大河ドラマに不向き | 膵臓がん特効薬を追い、イブランスの謎を解明したヒデさん日誌

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 日曜日はサッカーを観ていたため、昨日(19日)夜、録画していた「真田丸最終回」を視聴いたしました。峯村リエさんの怪演を期待していたのですが、残念ながら、「大蔵卿」の出番は少なく、最後は、無言のまま、「終わり」を迎えられておりました。

 

 さて、今回の大河ドラマ、あまり視聴しなったのでございますが、終盤、そして日曜日の最終回を観た限り、脚本家の三谷幸喜さんは、重厚さが求められてきたNHKさんの大河ドラマには、「不向き」と思われました。

 この方、「死」がとっても嫌いなようで(まあ、一般的な感覚ではありますが…)、大半の登場人物を、有働アナのナレーションで「殺し」、死に際を演出したのは、豊臣秀吉さんとか、幸村パパくらい。最終回でも、主人公の堺雅人さんや準主役の茶々さんも、「もう少しで死にます」くらいのソフトな演出でございました。

 

 戦いの演出も貧弱で、大阪夏の陣も、両軍合わせて、50人くらい?雪合戦か、オシクラ饅頭に観えました。予算が豊富なNHKさんなら、もっと豪華にできたはずなのに…。

 予算が少ないはずの民放の「暴れん坊将軍」でも、悪代官が、「出会え、出会え!」と号令をかければ、どこに潜んでいたのか、100人くらいのエキストラ武士さんが、どさどさと出現するというのに…(5分くらいで、将軍様に全員斬られてしまいますが…)。

 

 私にとって、三谷さんの後にも先にもない傑作は、映画「ラジオの時間」。大河ドラマとは縁を切って、笑いとユーモアに溢れたあの名作に匹敵する新たな傑作を世に出してくださいね!