4/30宮城県春季陸上に小学生チームが出場!

中学生以上は、今回各学校籍で出場、活躍しました✨

伝統の円陣から〜



4×100mR(入賞ライン3位)

Aチーム 55"88 準優勝 

Bチーム 58"90 6位

  優勝は逃しましたが、初戦にしては両チームよく頑張ってくれました。タイムは練習よりずっと良いですが、目標にはまだまだ!バトンさばきは満足のいく出来でした✨今回は2チームのみ出場可能ということでA、Bチームで出場しましたが、今年のランナーズハイは秘密兵器㊙️Cチームも練習してるんです🔥こちらも少しずつ仕上がってきています♪全チーム目標タイムまでまだまだ改善、進化できる✨6/25の県大会まで(市予選は全チーム突破前提!それしか信じてません笑)仕上げてみせます。


 

 

『負け』とは何か?

 タイトルについてですが、今回の大会でいうと、準優勝、6番での大会結果となりました。これを記事をお読み頂いている皆さんはどのように捉えますか?

優勝以外は負け、入賞以外は負け、ですか??

 

 もちろん競う相手がいるから勝敗がつくわけですが……陸上競技の場合は結局、自分との戦いなのです。掲げた目標に届かなかったことを悔しがったり、自分の持っている記録に挑戦し続けるスポーツなのです。練習でうまく出来ていたことが本番で出来なかったら、緊張に負けたのです。本番で練習のタイムに届かなかったから昨日の自分に負けたのです。人に負けることより、自分に負けることが悔しい。この悔しさでまた練習が頑張れるのです。

 





ライバルとはどんな存在なのか?

 もちろんスポーツなので、ライバルたちとの勝負もありきなのですが、特に成長期にある小、中学期の子供たちは身体形成や発育発達の早い遅いが著しい。小、中学期の陸上は結果に成長の早遅がかなり影響する種目です(※日本陸連公式統計参照)。そう!もはやこの時期の勝負は、フラット(公平)な勝負ではないのです。かたや170cm、かたや140cm…種目によってはこの時点で勝負になりません。 環境の違い(週1しか練習出来ない、毎日練習できる…)だってある。ライバルは、いつか僕も私もあんな風になるぞ!という目安でしかないのです。

 小、中学期に他人との勝負にばかりにフォーカスすると非常に苦しい世界になります。身長が足りなくても筋力で!技術レベルを高めて!自分が得意な分野もわかってくるなど…成長の足並み、環境が揃ってくる高校期以降に向かって、気持ちを温める。準備をする。可能性を広げておく。この期間を是非楽しんで貰いたい!あくまでも『あの種目も出来るかも?あれも面白そう!あれもやってみたい』これが前提です☀️





主役は誰か?

 決めたことを継続出来なかったり、立てた目標に届かなかったことを糧にまた練習に向かう!そんな姿勢を持ち続けるよう、我々指導者はサポートし続けます。彼、彼女らの可能性を広げ、自信を後押し、時には人格形成の手助けとなるのが指導者であり、周囲なので、なくてはならない存在です。

しかし、あくまで選手が主役、指導者や周りがそれを越えない。


◯◯選手を育てた敏腕指導者です!こんな紹介は世に溢れていますが……選手の口から感謝や尊敬を込めて出るのは自然なことですが、周りが囃し立てることではない気がするなぁ。苦笑





 シーズンに入り、我々指導者も気合いが入りますが、なによりも『選手に気合いが入る指導』を考えていきたいです。





今年のランナーズハイは…


プレキッズ

キッズ

Jr.ユース

ユース

マスターズクラブ

マラソンクラブ 

コーチ陣も試合出ます🔥


オールカテゴリーでワイワイ盛り上げていきますよー🔥🔥🔥



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