ここんにちは!٩( 'ω' )و

Run Girls, Run!赤色担当の林鼓子です。


皆様、お元気ですか?


林はとても元気です!


すっかりあたたかくなった街をピンクに彩る桜も、徐々に緑が顔を出してきて、3月が終わりを迎えようとしていますね。


はやいなぁ。


このまえ、「3月だ!まもなくファイナルライブだ!」とブログをあげたはずなのに。


あっという間に、ファイナルライブを終えて

解散の日がやってきてしまいました。


長い5年半でした。


振りかえると、

楽しかった思い出、悔しかった思い出

いろいろな感情がこみあげてきて、

うまく言葉にするのが難しいです。


でも今は、晴れやかな気持ちです。


それは、Run Girls, Run!として最後まで全力で駆け抜けることができたからだと思います。


応援してくださるランナーさんのお力あってこそです、本当に本当にありがとうございます。


正直に言うと、私はアイドルをやっている自分に全く自信がありませんでした。


全然向いていないと、何度も思いました。


そんな私に、Run Girls, Run!を好きでいさせてくれた

Run Girls, Run!のセンターに立たせてくれたのは、間違いなくランナーの皆様です。


ステージが、私の居場所でした。


見つけてくれて、よかった。

ここまで連れ出してくれて、ありがとう。


RGRを応援してきてくださった皆様の中には、寂しい思いをされてる方がいらっしゃると思います。

それは全く悪いことじゃないです。

というか、私も同じ気持ちです。


中学生でデビューしてからここまで、がむしゃらに走ってきた私は、Run Girls, Run!じゃない私を知りません。


だから、明日からの自分が

Run Girls, Run!という今の私をかたちづくる大切な一部分がなくなった私が

どうなっているのか私もわからない。


しかし"わからない"ってことは

それだけ私の可能性は無限大に広がっているんだと、ポジティブに捉えています。


今すぐに整理をつけるのは難しいかもしれない。


私も、「みんな私についてきて!」なんてかっこいいことは、まだ言えないけど。


未来の私は、絶対に今よりももっと輝いていると信じています。


さっき、ステージが私の居場所だったと言いました。

これからも、そうでありたいです。

キラキラとした夢のような、大好きなあの場所に

ずっと立ち続けたいです。



決して楽だったとは言えない5年半でした。


きっと、新しい道の先だってそうです。


もがいて苦しんでようやく手を伸ばしても、

なにもつかめずに迷子になる日もあると思います。


山があって谷があって、転んでしまう日もあると思います。


それでも、私は諦めません。

諦めることができない人間なんです。


ひとつのゴールを迎えた今、私の目の前には、おわりが見えないほど長く続く道が、また新たに広がっています。


どう進んでいくかは、私次第です。


止まることは絶対にしません。


走り続ける私を、

どうぞ見守っていただけましたら嬉しいです。


RGRの活動の中で、

出会えたランナーさん、スタッフの皆様、

そしてもっちーとあっちゃん。


全てのご縁に感謝の気持ちを込めて。


新しい道へと、一歩を踏み出します。


その道の先で、

とびきりの笑顔でみんなと会えたら

嬉しいです。


これからも、役者として精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いします!


さまざまな場所で、たくさん私の胸中は語らせていただいたので、重複してる部分とかあると思うのですが…。

とにかく伝えたいのは、皆様本当にありがとうございました。

そしてこれからも、一緒に歩んでくださいましたら嬉しいですということです!


最後にひとつ。


みんな、大好きです!!!!


また会いましょう!!!


輝く未来へ


駆け抜けろ、


Run Girls, Run!













2023年3月31日

Run Girls, Run!赤色担当 林鼓子