その名前の意味に違わない
愛らしい瞳の名牝は、
ひとたび力を解放すれば、
他馬が震え上がるほどの
スピードと瞬発力を
見る人の目に焼き付けた名馬だった。
偶然なのか必然なのか。
右回りの桜花賞や秋華賞では
後方から異次元の末脚で差し切り、
左回りの東京やドバイでは、
優雅に軽やかに直線で抜け出した。
1度目のジャパンカップでは、
世界レコードをマーク。
2度目のジャパンカップでは、
史上唯一の三冠馬3頭の対決を快勝。
GI 9勝の金字塔とともに、
ターフを去った。
アーモンドアイ
ブエナビスタぐらいから始まった
牝馬の時代の集大成と言える
そういう馬と感じていた
昨年は
メジロドーベル
牝馬不遇の時代の
牝馬の名馬
夏は牝馬
うん納得